ケアマネージャーさんから電話があり、「昨日の訪問診療で、先生からリハビリの前に訪問看護を入れた方が良いと言われました。訪問看護の事業者もこちらで選ばせていただいたので、明日看護師を連れて契約等も含めて伺って良いですか?」と言われました。
訪問診療は病院で、訪問看護は別の事業者?と、診療と看護がまったく別物だということをそれまで知らなかったので、介護業界の分業体制に驚きました。
一体何社と契約書交わすんだろうか?病院、ケアマネ、福祉用具、看護、すでに4社だ。。
何個も何個も印鑑と署名。大変だなぁ。
だけど、今朝から母の尿の色が濁りがひどく黒っぽくさえ見え、膀胱炎じゃないか?ととても心配なので、明日看護師さんに診てもらえると知り、少しホッとしました。
訪問診療初日
退院直後は激しい下痢をしていた母ですが、27日の日曜日からまったく便をしなくなって3日目、胃も全摘出をしているため、食べ物が直接腸に入る母の身体は腸閉塞になると怖いのでとても心配していました。もしもこのまま便秘が続くようなら、午前中入院していた病院から来て下さる訪問診療の先生に聞いてみようと思っていました。
でも、無事に朝方出てくれて、それも少し形のある便だったので、下痢は治ったんだとホッとしました。それに処理する私もこちらの方が楽ですからね(^^;)
来て下さった訪問診療の先生は、男性と思っていたけれど、女医さんでした。
母はなぜか入院中は担当医師に苦手意識があったようで、医師が来ることをとても嫌がっていましたが、女医さんなら威圧感が無くて良いかもね?
診察の結果、血圧や胸の音など特に問題はなかったのですが、床ずれが出来かけているのと尿道カテーテルを入れているせいで尿が少し濁ってきてしまっているため、リハビリの前に訪問看護を入れた方が良いとアドバイスされました。
しかし、母の左太ももにバンドのような物がずっと巻かれているので、訪問診療の先生に「これって何ですか?取っても良いですか?」と聞いたら、「あらやだー!中心静脈栄養の時のかな?」「教えて下さってありがとうございます!」と言われたよ(-_-;)
入院中に担当の人が取り忘れてたみたい。。そのせいで母の左ももはバンドの跡がついて凹んでしまっていました。可哀そうに。。
コロナ予防接種の予約
要介護5に当たる母は、病院に通うのもキツイだろうとのことで、入院していた病院と訪問診療の契約をしたのですが、その病院に以前コロナウイルスの予防接種はどうしたら良いかと質問しておいたら、今日電話があり、予防接種も出来ますとのことだったので、お願いすることにしました。
父は6月に接種を終えているのですが母だけまだで、市役所からも「まだ接種されていませんがお困りですか?」と書類が届いていたので、これで一安心。
母は7月に接種予定だけれど、それまで私達家族がかからないでいられますように!
介護生活4日目で気付いたこと
今日まで母はベッドの上にお盆を敷いて食事をしていたのですが、歩くことのリハビリにもなるので、隣の部屋のテーブルまで歩かせて食べさせることにしました。
歯磨きもベッドではなく、洗面所まで歩かせて磨かせてみた。この方が普通に生活しているのと同じ感覚になってメリハリが出るんじゃないかな?と思います。
ただ本人の気分によってはここ(ベッド)で食べると言って動きたがらない時もあるし、母は昔から日記を書き綴ることが習慣で膝の上で書いている姿を見て、ベッドのサイドテーブルがあったら良いなぁと思いました。
今度ケアマネージャーさんに相談してみようっと☆