今朝は母が便通がなくなって3日目なので、先生に言われたように下剤を飲ませないといけないかな?と思っていたら自然に出たようで、匂いがして来たので見てみると、昨日の看護師さんの予想どおり下痢をしていました。でも、自然に出てよかった!
しかし、例の腹痛の発作のような症状は1分おきに来て、辛そう。
結局、下痢止めでは治らなかったんだ、看護師さんに言わなければ。。
午後、予定通り定期訪問で看護師さんが来てくれたのですが、初日に来た方が来るのかと思いきや、またまた初めての看護師さんでした。
しかも大きなバケツを持って来た。何かと思ったら、母に足湯をさせてくれるようです。
ここ数日、母は私や父にも声を出して返事をしてくれない事が多いのですが、初めて来た看護師さんにちゃんと返事をしていて、おまけに「全然身体が動かない」とか愚痴まで言っていたので、相性が良いのかも?
アロマの良い香りをさせて足湯に入れてくれて、母も気持ちが良いと言ってたので良かった♪
その後、看護師さんがオムツの交換をしたら、また下痢便が出ていました。
せっかくだからと洗浄をしてくれて、オムツを穿かせていたら、また便が出て来てしまい「これは下痢をしているのにうまく出せないで詰まっているのかも?」と。。
この後、私は看護師さんのスゴイ技を目撃することになるのです。
汚い話なので気分を害する方は読まないでね(^^;
ただこれが介護の真実なので、包み隠さずお伝えしますね!
なんと看護師さんが手袋をした指にワセリンを塗ったと思ったら、母の肛門に指を入れグリグリ。
すると、詰まっていた便がニョロニョロと出て来るではありませんかっ(汗)
私は看護師さんに「下痢しているのに詰まっていたんですね~。」と平静を装って言いましたが、内心「看護師さん、スゴイスゴイ!」と興奮し驚いていました(笑)
母はその看護師さんがいる間は一度も発作のような状態にはならなかったし、さらにその処置が終わった後は、スッキリした穏やかな表情になり、眠りに落ちそうにまでなっていました。
良い看護師さんだ♡
最後にパジャマの着替えまでしてくれたのですが、ちょっとだけ残念だった点がありました。
それは、尿道カテーテルをパジャマの中に通してパジャマの下を穿かせてしまった事です。
夜寝る時に母が「足が痛い!」と叫ぶので、どうしたのかと思ったら、パジャマの中に通したカテーテルの部品が足の下に入り込んでぶつかっていたようでした。
可哀そうに、痛かったよね(T_T)
結局、私がパジャマの下を脱がせてカテーテルを抜き、再び穿かせるという作業が発生。
なんで中に通しちゃったんだろうなぁ。それ以外は素晴らしいお仕事してくれたのに~!
と惜しい気持ちでした。
その看護師さんから、「お母さまの身体の状態が良くなるまで、今後は訪問看護は週に2回入らせてもらいますね!」と告げられました。
今後のスケジュールを見ると、月~金曜まで色々な所から看護師さんや医師、理学療法士など、人がやって来る予定でビッシリ。なんか忙しいなぁ。